劇場版『SPY×FAMILY CODE: White』は、フォージャー家が活躍する完全オリジナルストーリー。
アーニャのかわいさやヨルのアクション、ロイドのスパイとしての魅力がぎゅっと詰まった、大人気アニメの劇場版です。
この記事では、映画『CODE: White』のストーリー(ネタバレあり)や感想、見どころを5つの視点から紹介します✍️
- 映画『CODE: White』のあらすじ(ネタバレあり)
- 見どころ5選(アクション・家族の絆など)
- 印象的なセリフや感動シーン
- らけるまの感想とおすすめポイント
映画『CODE: White』の基本情報
公開日:2023年12月22日 / 上映時間:約110分
監督:片桐崇 / 脚本:大河内一楼
キャスト:ロイド(江口拓也)、ヨル(早見沙織)、アーニャ(種﨑敦美)ほか
アニメでは描かれていない、劇場版限定のストーリーが展開されます。
あらすじ(※ネタバレあり)
ロイドに与えられた新たな任務は「料理大会の審査員になる人物への接触」。
任務のカムフラージュとして、家族旅行に出かけるフォージャー家ですが、そこにさまざまな事件が巻き起こります。
アーニャの妄想暴走、ヨルの秘密のアクション、ロイドの知略と冷静な対応……
それぞれのキャラにしっかり見せ場が用意されていて、最後は“家族”の大切さを実感できるラストになっています。
見どころ① アーニャの妄想&ギャグ炸裂!
予知能力×妄想が生む大騒動!
アーニャの持つ“心が読める力”が、勘違いの連続を生み出します。
妄想を暴走させた結果、国家レベルの事件(!?)に発展する流れは爆笑必至!
映画でも健在!アーニャの「迷言」たち
「うまピーナッツ!」「おいしそうなにおいがする~」など、思わず笑ってしまうセリフもたくさん。
アニメ版ファンも納得の“アーニャらしさ”が全開です。
見どころ② ヨルのアクションがカッコいい!
まるでアクション映画!華麗なアクションシーン
ヨルは今回も“秘密の仕事人”として大活躍。
敵との一騎打ちでは、驚くほど流れるようなアクションが展開されます。
母としての顔と、もうひとつの顔
アーニャを守るために戦う姿には、母としてのやさしさと使命感が溢れていて胸が熱くなります。
見どころ③ ロイドの知略と冷静さ
ピンチでも動じない“黄昏”のスキル
危機的な状況でも表情を変えず、冷静に対応するロイド。
まさにプロのスパイとしての凄みを感じられます。
フォージャー家を支える“父の背中”
作戦中でもアーニャやヨルのことを思いやるロイドの姿がとても印象的です。
見どころ④ 家族の絆が深まる旅
ただの任務じゃない、特別な思い出
旅行先でのハプニングを通して、フォージャー家はより家族らしくなっていきます。
笑顔と涙が混じる家族の時間
笑いあり、ちょっぴりホロリとくるシーンありで、感情のゆれを楽しめる展開になっています。
見どころ⑤ 映画限定のラスト演出
“家族”ってなんだろう?と考えさせられる
ラストでは、血のつながりを超えた家族のあたたかさが描かれています。
フォージャー家の未来を感じるエンディング
映画ならではの演出が光るラストは、観た後に余韻が残る素敵な締めくくりです。
とくに印象的だったシーンはここ!
アーニャがラスト近くで放った「〇〇したら、パパもママもにこにこする?」というセリフには、
思わずうるっときてしまいました(ネタバレ防止のため一部伏せています)
日常のドタバタの中にある“家族のつながり”こそが、この作品の本質なんだと改めて感じさせてくれます。
アニメでは見られない演出がたくさん!
背景美術のクオリティ、音響、オリジナル主題歌との融合など、
映画館で観ることでより一層深く没入できる魅力も感じました。
映画オリジナルキャラにも注目!
謎の敵「バルタ」と「シリア」って?
劇場版で登場するのが、ロイドたちの任務に関わる新キャラクター「バルタ」と「シリア」。
2人はある料理をめぐって極秘裏に動く組織の一員であり、任務の裏側でフォージャー家に接触してきます。
バルタは冷静かつ無表情な印象ですが、内面にはある野望を秘めており、
その行動が物語に思わぬ波乱を巻き起こすことに……。
フォージャー家と敵対しながらも描かれる“人間味”
ただの悪役ではなく、敵キャラたちにも「守りたいもの」があるという描写があり、
ラストには少し切ない気持ちになる場面もあります。
SPY×FAMILYらしく、“善と悪”では割り切れない人間ドラマが描かれている点も魅力です。
🌸 らけるまの感想
笑いも感動もあって、“いつものフォージャー家”の空気感がそのまま大画面で楽しめる最高の作品でした。
アーニャの自由奔放さ、ヨルのギャップ、ロイドの包容力――すべてが詰まった映画です!
まとめ
『SPY×FAMILY CODE: White』は、シリーズファンはもちろん、初めて観る方にもおすすめの劇場版です。
- 劇場版オリジナルストーリーで見どころ満載
- アーニャ・ロイド・ヨルそれぞれに活躍シーンあり
- 家族の絆と笑いがバランスよく描かれている
- ファンも初心者も楽しめる“安心感”のある1本
※イメージ画像は、AIによって『SPY×FAMILY』の世界観をもとに制作されたファンアートです(公式素材ではありません)。
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